イリーちゃんのママさんから新年早々嬉しい  お便りが届きました。
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昨日朝の散歩で墓地に行った時、たまに会う黒のレトリバーのおじいちゃんワンコがいるのですが、彼を見て吠えたのです。  ウチに来たばかりの頃、ご飯の時に間違えて声が出ちゃった時は、「ブオン」という感じで吠えたのとは少し違っていましたが、昨日のは普通の「ワン!」でしたよ。 レトリバーのおじいちゃんワンコは、イリーに興味があるようでいつも寄って来てくれるのですが、イリーは逃げるんですよ。 なので「ワン」と吠えたのはなんの意味があったのか、逃げていながら実は嬉しかったのか不明ですが(笑)、一年経ってやっとイリーの声が聞けて嬉しかったです。
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実はおばちゃんはイリーちゃんの「ワン!」を聞いたことがありません。 「ブオン」だってないです。 イリーちゃんは長い間うちにいましたが、ピーピーいうことはあっても、声を聞かせてくれることはありませんでした。
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ちょっとうらやましいけれど、とても嬉しいお便りでした。 イリーちゃん、少しずつ自分を出せるようになっているんだな、家族っていいな、と思いました。 要領が悪くて真っ正直、そしてとても繊細ゆえにちょっと難しいところもあるイリーちゃん、ご家族はそんなイリーちゃんのことをすぐに見抜いてくださって、ゆっくりと、自然体で見守ってくださっています。 

それにしてもイリーちゃん、黒レトのおじいちゃんのこと、どっち? YES? NO? 今後の展開が楽しみなおばちゃんです